スコーレ Season 3 アルバム1(4月8日)

こころとからだの学校 Skole

第3期、第1回目は藤田一照さんとともに過ごしました。

今回のテーマは「無心のマインドフルネス」です。

最近広く知られるようになったマインドフルネスには実は異なる二つのパラダイムがあるそうです。それは、感覚を自ら取りに行きコントロールしようと「有心(うしん)のマインドフルネス」と、感覚を迎い入れて、それに従う「無心のマインドフルネス」の二つです。

 ではこの無心のマインドフルネスの「無心」とはどういうものなのでしょうか?

無心とは有心ではない「モード」であり「様式」であると一照さんは話されました。無心そのものを定義することは難しく、対比によって説明されると話されました。この無心を理解するには有心のことを知ることが大切です。
有心は意識であり論理的なものであり、学校教育の中で育まれるプログラムでありメソッドであり、そして、doing(「私」がしていくこと)の積み重ねであるとのことでした。
一方、無心は学校の学びでは学べない、気づいたときに身についていた学びであり、あらゆることが総合されて成り立っている、そして、undoing(私がやっていることをやめていくこと)とご説明いただきました。

また、この無心に必要な学びを「オーガニックラーニング」と呼び、何をこれから学ぶのかがわからないけれどもそこから気がつくものがある、そんな学びが大切だと話されました。
これに気がつくために、今回は如意棒のワークや古の武術の考え方である左右表裏観、屍のポーズや脱力のワーク、感覚を開くワークなどさまざまな切り口から体験を交えながらご講義していただきました。

 

 

 

 

 

 

そして最後に、これらのワークを通して色々な接線、一本一本は意味がないものに感じるこの接線を引いたことで浮かび上がってきた円が無心のマインドフルネスであるとまとめてくださいました。それは「マインドフルネスとはこうである」、と初めに輪郭を示すものとは全く異なるアプローチでのマインドフルネスの捉え方です。

「無心のマインドフルネスとは(色々とやってきて)結果的にマインドフルネスだった」つまり「無心がマインドフルネス」

もちろん、有心がダメで無心が良いのではなくバランスの問題が大切で、片方に偏りすぎることがよろしくないとのことを話されておりました。

速報では全てを語りきれないほど今回もとても充実した時間で、4時間ではとても足りないくらいの濃い内容でした。
大人の学びの学校であるSkoleは明日が変わる6つのメソッドとしておりますが、扱っている内容はオーガニックラーニングであり、まさに無心と有心の融合された、そんな時間なのだと感じました。

 

次回はプラユキ・ナラテボーさんにご講演していただきます。次はどのような学びがあるでしょうか?速報是非お待ちください!

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